「決まり手」とは、1着になった選手がどのような作戦で1着になったかを表すものです。
決まり手は非常に重要な要素で、6艇の選手一人ひとりがどのような作戦を取るかが、レース展開に大きな影響を及ぼします。
また、選手ごとにまくりが得意な選手や差しが得意な選手がいたり、競艇場ごとに出現率の高い決まり手があったりと、決まり手は予想にも非常に重要な要素となります。
決まり手への知識を深めておくことで、レース予想がより深いものとなり、より競艇を楽しむことができるでしょう。
競艇の決まり手は全部で6種類
競艇の決まり手は全部で以下の6つがあります。
- 逃げ
- 差し
- まくり
- まくり差し
- 抜き
- 恵まれ
特に重要な決まり手は抜きと恵まれを除く4つの決まり手です。
「逃げ」は1号艇が第1ターンマークからゴールまで1着を守り切った際の決まり手で、最も出現率が高いものとなります。
「差し」と「まくり差し」は、第1ターンマークのターンの際に、1コースの選手の内側を狙って走行し、1着を取った際の決まり手、「まくり」は1コースの選手の外側を大きく周り1着を取った際の決まり手です。
決まり手によって2着、3着に来やすいコースなども存在するため、決まり手の勉強は非常に重要です。
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